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[プロレスコラム]俺に言わせろ!!ってほどじゃない。
私的プロレスコラムを勝手に執筆中。
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 「 WRESTLE-1 」今回、武藤が掲げたテーマは「ファンタジー」である。豪華なセット、華やかな入場シーンは、WWEばりである。ゴールドバーグのアメリカから現地到着までの映像、車を降りたときはすでにコスチュームとWWCを見ているようだった。また、スピアーやジャックハマーの必殺技も相変わらずの切れ味だ。サップのダンスも見事だった。しかしながら、観客の度肝を抜いたのは、やはり「ムタ」であった。
 瞬く間にリング全体を煙が包み、全く見えなくなってしまった。そして煙が消えるとリングにはムタがいた。煙と共に現れたのだ。さらに、従来のマスクではなく「ジェイソン版」と予告していたマスクは、近代的に進化したシルバーのマスクだった。クモ嫌いのサップに対しては丁度いいだろう。
 試合は、場外でのイス攻撃、パワーボムの態勢からの毒霧と「ムタワールド」全開だった。さらには、「フラッシュニングエルボー」、「シャイニングヴィザード」と、サップに対して「プロレス技」を体感させる。そして、観客はそれに声援で応える。誰が見てもムタは試合を楽しんでいた。
 中西戦のような力と力だけの勝負だけでなく、それに技、受け身、さらにはリング上だけでなく観客をも巻き込んでの戦い!
一つの技で観客を自分の味方にしてしまう。これがプロレスの面白さである!!
 結局、試合には負けてしまったが、完全にムタはサップをプロレスの世界に引き込んだ。そう、「ボブ・サップ」は、すでに「ムタ」の蜘蛛の巣に引っ掛かり、もうすでに、そこから逃れられないのである。

 全体を通してオープニングのブッチャーからメインのムタ対サップとカード編成も成功といえるし、サムグレコ、ランデルマンなどプロレスセンスのある格闘家の発見もあった。さらに、三銃士の再会という魅力もあった。蝶野のマイクアピールは大歓声を呼び、橋本も新日時代と同じ、気合いのファイトを見せた。ムタも橋本も解説席の蝶野を軽く挑発していた。

 次回の「 WRESTLE-1 」は、1・19東京ドーム!
果たしてリングの上での三銃士の再会はあるのだろうか?また今回は出場しなかった「天龍」などの大物選手も見てみたい。
 しかし、今回中継したテレビ局には、もっとしっかりとした編集をしてもらいたかった・・・。視聴率稼ぎの編集はやめて欲しい。
「あんな中継なら深夜でいいから2時間枠で放送しろ!!」
   

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